デュプロ北陸販売株式会社の教育体制や人材育成、福利厚生についてご説明します。

デジタル印刷機の見た目はコピー（複写）機と似ており、同じ機器だと間違えられやすい製品です。しかし、デジタル印刷機とコピー機はしくみや消耗品が異なります。

デジタル印刷機は、写真や文字などの原稿をもとにつくられた「版」にインクをつけ、その「版」を紙に移し多数の複製をつくります。一方コピー機は、原稿通りに写し取る機器です。デジタル印刷機は版から複製をつくるので、コピー機よりも高速印刷ができます。

使えば使うほど上がるコストパフォーマンス

デジタル印刷機は、同一原稿のプリント枚数が多ければ多いほどプリント単価が安くなります。たとえば1,000枚出力した場合、約0.12円という低ランニングコストの実現が可能です。

最高200枚/分の高速プリントを実現

デジタル印刷機であれば、最高200枚/分*の高速プリントで業務効率を高められます。（*最高200枚/分はB4サイズ以下の場合。B4より大きいサイズは最高155枚/分です。）

身長が高い人も低い人も見やすい親切設計

産学共同プロジェクトの実験によると、最も印刷機を操作しやすい高さは69cm～104cm。また、一般的に立ち作業に最適な高さは「（身長÷2）+5～10cm」といわれています。

そこで、日本人の平均身長164.7cmを考慮し、当社の操作パネルの高さは92cm、原稿台の高さは104cmとしました。さらに、操作パネル全体を20度傾けることにより、身長の高い人も低い人も見やすくなる設計を採用しています。

最も快適な姿勢で作業できるとともに、省スペース化にも貢献するコンパクトボディです。

「お知らせランプ」で目に見えてわかりやすい

当社デジタル印刷機に搭載されている「お知らせランプ」は、伝える内容によって点灯する場所を変えて、それぞれ文字でも案内をするカラーユニバーサルデザインです。さらに、見やすい波長を採用しています。そのほか、「ストップキー」や「印刷濃度／印刷スピードLED」などにも独自の工夫を凝らしています。